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スマホとドライブに関するアンケート調査 〜スマホとドライブの関係を調査!三井ダイレクト損保がリサーチ〜

◆ドライブでのスマートフォンの使い道61.1%が「地図検索」
◆使ってみたい自動車関連アプリは「渋滞予測アプリ」が7割以上
◆運転中にスマートフォンが気になる人の5割がヒヤリ・ハット経験あり

MS&ADインシュアランス グループの三井ダイレクト損害保険株式会社(取締役社長:船木 隆平/URL:https://www.mitsui-direct.co.jp/)は、2015年7月21日(火)〜7月23日(木)の3日間、スマートフォンを保有し、1ヵ月に一度以上車を運転する機会のある男女1,000名に対してインターネットリサーチを実施いたしました。

アンケート総括

  • ドライブでスマートフォンを使うか:約6割の方が使うと回答(図1

  • ドライブでのスマートフォンの使い道:61.1%が「地図検索」(図2

  • 使用しているカーナビの種類:20代の3割以上が「スマートフォン」を使用(図3

  • 使ってみたい自動車関連アプリ:「渋滞予測アプリ」7割以上、20代の3割「運転診断アプリ」(図4

  • 運転中にスマートフォンが気になるか:20代は65.1%の方が「気になる」(図5

  • 運転中にスマートフォンが気になる人のヒヤリ・ハット経験:5割の方があると回答(図6-2

  • スマートフォンで操作する自動運転車の開発について:女性の7割以上が「全く知らない」と回答(図7

  • 自動運転車を体験してみたいか:体験したい47.8%(図8

  • おすすめの自動車関連アプリ:ナビ、地図が人気(表1


アンケート調査結果より、約6割の方がドライブの際にスマートフォンを使用しており、20代の3割以上がカーナビとして利用していると分かりました。若い世代ほどスマートフォンを活用しているようですが、6割以上の方が運転中にスマートフォンが気になる、その中の5割の方がヒヤリ・ハットの経験があると回答しています。アンケート調査結果には渋滞予測や運転診断などのアプリを使ってみたいという声もあり、ドライブでのスマートフォンの活用が変わりつつあるようです。

三井ダイレクト損保は、親身で迅速な対応とお客さま本位の充実したサービスはもちろん、20代の3割が使ってみたいと回答している「運転診断アプリ」を含む無料スマートフォンアプリ『ムジコロジー・ドライブ』を提供しています。
(URL:https://www.mitsui-direct.co.jp/app/

三井ダイレクト損保は、これからもみなさまの楽しいカーライフを応援してまいります。


アンケート詳細

◆ドライブの際にスマートフォンを使ったことは:約6割の方が使うと回答

図1.あなたは、ドライブの際にスマートフォンを使いますか。

  • 単一回答形式 【N=1,000】

図1.あなたは、ドライブの際にスマートフォンを使いますか。

ドライブの際にスマートフォンを使うことがあるか聞いたところ、「よく使う」「たまに使う」合わせて57.3%となりました。約6割の方がドライブの際にスマートフォンを使っているようです。


◆ドライブでのスマートフォンの使い道:61.1%が「地図検索」 

図2.ドライブでスマートフォンをどのように使っているか、
または使ってみたいかお答えください。

  • 複数回答形式 【N=1,000】

図2.ドライブでスマートフォンをどのように使っているか、または使ってみたいかお答えください。

ドライブの際にスマートフォンをどのように使っているか、または使ってみたいか聞いたところ、全体では「地図検索」61.1%が最も多い回答となり、以下「周辺情報検索」35.6%、「音楽再生」25.8%となりました。


◆使用しているカーナビの種類は:20代の3割以上が「スマートフォン」を使用

図3.あなたの使用するカーナビ等はどんな種類かお答えください。

  • 複数回答形式 【N=1,000】

図3.あなたの使用するカーナビ等はどんな種類かお答えください。

使用しているカーナビの種類を聞いたところ、全体では「内蔵型」61.3%が最も多い回答となりました。年代別で見てみると、「内蔵型」と回答した方の割合が最も多い世代は50代、「スマートフォン」「外付け型」と回答した方が最も多い世代は20代でした。


◆使ってみたい自動車関連アプリ:「渋滞予測アプリ」7割以上、20代の3割「運転診断アプリ」

図4.スマートフォンであったら使ってみたいと思う「自動車関連のアプリ」をお答えください。

  • 複数回答形式 【N=1,000】

図4.スマートフォンであったら使ってみたいと思う「自動車関連のアプリ」をお答えください。

あったら使ってみたいと思う「自動車関連のアプリ」を聞いたところ、全体では「渋滞予測アプリ」77.9%がトップとなりました。「渋滞予測アプリ」は年代別でも全世代でトップとなっており、渋滞予測が出来るアプリを求めているようです。2位以降で見てみると、20代は「運転診断アプリ」、30代〜50代は「事故やトラブルに関するアプリ」となりました。20代はゲーム感覚のアプリ、30代以降は、何かあった時の便利アプリを求めていることが分かりました。その他の回答では、「居眠り防止アプリ」などの回答がありました。


◆運転中にスマートフォンが気になるか:20代は65.1%の方が「気になる」

図5.あなたは、運転中でもスマートフォンの着信やメールが気になるかお答えください。

  • 単一回答形式 【N=1,000】

図5.あなたは、運転中でもスマートフォンの着信やメールが気になるかお答えください。

運転中にスマートフォンの着信やメールが気になるか聞いたところ、全体では「いつも気になる」「たまに気になる」合わせて57.7%となりました。約6割の方が運転中でもスマートフォンが気になるようです。年代別で見てみると、若い年代ほど「気になる」と回答した方が多く、20代では65.1%となっています。若い人ほどスマートフォンが気になっていることが分かりました。


◆運転中にスマートフォンが気になる人のヒヤリ・ハット経験:5割の方があると回答

あなたは、運転中にスマートフォンが気になって、
交通事故になりそうになった経験(ヒヤリ・ハット経験)がありますか。

  • 単一回答形式 【N=1,000】

図6-1

図6-1.あなたは、運転中にスマートフォンが気になって、交通事故になりそうになった経験(ヒヤリ・ハット経験)がありますか。

運転中にスマートフォンが気になって、交通事故になりそうになった経験(ヒヤリ・ハット経験)があるか聞いたところ、全体では79.0%の方が「経験はない」と回答しました。逆に約2割の方はヒヤリ・ハット経験があることが分かりました。年代別では20代30代で「経験がある」と回答した方が約3割に上りました。若い方ほど運転中にスマートフォンが気になっていて、ヒヤリ・ハットの経験があるようです。


図6-2

図6-2.あなたは、運転中にスマートフォンが気になって、交通事故になりそうになった経験(ヒヤリ・ハット経験)がありますか。

また運転中にスマートフォンが気になるかと、ヒヤリ・ハット経験の間に関連性があるかを見ると、スマートフォンがいつも気になる方の5割が、ヒヤリ・ハット経験があることが分かりました。
やはり、運転中のスマートフォンへの意識は、事故と関連があると言えそうです。

  • 運転中に(1)携帯電話等を手に持って通話のために使用すること、(2)携帯電話等を手に持って画面に表示された画像を注視することは法律で禁じられています。

◆スマートフォンで操作する自動運転車の開発について:女性の7割以上が「全く知らない」

図7.あなたは近年、スマートフォンで操作する
自動運転車の開発が進められていることについて知っていますか。

  • 単一回答形式 【N=1,000】

図7.あなたは近年、スマートフォンで操作する自動運転車の開発が進められていることについて知っていますか。

スマートフォンで操作する自動運転車の開発について聞いたところ、「詳しく知っている」と回答した方は5%に留まる結果となりました。逆に「全く知らない」と回答した方は59.3%となり、約6割の方が知らないと回答しています。男女別での「全く知らない」と回答した方を比較すると、男性は47.2%なのに対して、女性は75.5%となり男女で差が出る結果となりました。


◆スマートフォンで操作する自動運転車を体験してみたい:体験したい47.8%

図8.あなたはスマートフォンで操作できる自動運転車を体験してみたいですか。

  • 単一回答形式 【N=1,000】

図8.あなたはスマートフォンで操作できる自動運転車を体験してみたいですか。

スマートフォンで操作できる自動運転車を体験してみたいか聞いたところ、体験してみたいと回答した方は47.8%となりました。それぞれの理由としては以下のようなものがありました。


体験したい理由 体験したくない理由
  • 自動運転車に強い関心があるから
  • 何でもスマートフォンで管理できたら便利だから
  • 運転の負担を減らしてその分寝たりしたい
  • おもしろそう
  • 自分で運転しないと怖いから
  • 機械のやることは信用できないから
  • よくわからないから
  • 運転が好きなので興味がない

◆おすすめの自動車関連アプリ:ナビや地図に関するアプリが人気

表1.あなたがおすすめする自動車関連アプリはなんですか。

  • 任意回答形式 【N=1,000】
上位のおすすめのアプリ
1位:グーグルマップ
2位:NAVITIME
3位:Yahoo!カーナビ

おすすめの自動車関連のアプリを聞いてみると、やはり上記のようにナビや地図に関するアプリが人気のようでした。
おすすめの理由を見てみると、「無料で便利なので」「無料アプリなのに下手なカーナビより高機能」など無料な手軽さを評価する理由が多く見られました。加えて、「新しい道路がすぐに反映されて便利」や「かなり実際のナビに近い案内ができる。」などといった、機能面を評価する理由もありました。
その他のおすすめアプリの回答には、「ゲーム感覚が楽しい」という理由から『e燃費』、「ドライブが楽しくなるグループ帰属意識がある。」という理由から『ハイタッチ!drive』などがおすすめされていました。


調査概要

調査方法 インターネット調査(PC)
調査期間 2015年7月21日(火)〜7月23日(木)
実施機関 株式会社ネオマーケティング『iResearch』
調査地域 全国
有効回答数 1,000人

〜報道関係者様へのお願い〜

本内容の転載にあたりましては、「三井ダイレクト損保調べ」と付記のうえご使用いただきますようお願い申し上げます。


三井ダイレクト損害保険株式会社 概要

主なサービス

無料スマートフォン向けアプリ「ムジコロジー・ドライブ」
(URL:https://www.mitsui-direct.co.jp/app/

会社概要

商号 三井ダイレクト損害保険株式会社
(Mitsui Direct General Insurance Company, Limited)
代表者 取締役社長 船木 隆平
設立年月日 1999年6月物産インシュアランスプラニング株式会社として設立
所在地 東京都文京区後楽1丁目5番3号
資本金 351億100万円
株主 MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社
三井物産株式会社
三井住友信託銀行株式会社
三井生命保険株式会社
株式会社三井住友銀行

三井ダイレクト損害保険株式会社


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