プレスリリース 【事故対応力強化】大阪 事故対応サービスセンターの拡充・再編について
三井ダイレクト損害保険株式会社
三井ダイレクト損害保険株式会社(社長:近藤 茂)は、本日10月1日より「安心センター大阪第四」を新設するとともに、大阪の事故対応サービスセンター機能を再編いたします。
これにより、同拠点の対応力強化とあわせて、全国的な事故対応力の向上を図ってまいります。
大阪の事故対応サービスセンターにつきましては、これまでも、契約件数の増加にともなう事故件数の増加にあわせてセンター数を増やし、担当エリアも適宜見直しを行ってまいりましたが、今般、「事故対応サービスに求められる一層の業務品質向上」、「ダイレクト保険会社に求められる効率性の追求」、そして「関西以西エリアにおける事故対応サービスのさらなる充実」等を目的として、上記対応を行うことといたしました。
事故担当者の専門性向上と効率性追求
すでに導入しております、事故の類型にもとづく「セグメント対応」(注)をさらに進めるため、3センター体制から4センター体制に再編した上で、その中の1つのセンターを「セグメント対応」に特化させてまいります。
新設センター | 安心センター大阪第四(新設センター) |
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セグメント対応特化 | 安心センター大阪(既存センター) |
両センター所在地 | 大阪府大阪市中央区西心斎橋2-1-5 日本生命御堂筋八幡町ビル |
業務開始日 | 2012年10月1日 |
- 当社事故対応サービスセンターは1拠点増加し、全国14サービスセンターになります。
- 「セグメント対応」とは…
自動車事故のうち、人身、車物事故等の様々な事故を類型別に分類し、所定の類型の事故については所定のサービスセンターが担当するという事故サービス体制を言います。特定の類型の事故を集中化させたサービスセンターでは、担当者の専門スキルが発揮しやすく、また、集中化により業務精度向上、効率化の効果があり、総合的な効果として事故対応の迅速化(お客さまサービスの向上)につながります。
大阪拠点の事故対応力向上から関西以西エリアの対応力向上、そして全国的対応力の向上へ
上記セグメント対応強化によって事案担当者の業務効率化を進めると同時に、大阪拠点の要員を充実させていくことで、関西以西エリアでのサービス力を強化してまいります。
また、大阪拠点の拡充に従って全国の担当エリアを見直すことにより、全国的な事故対応力を向上させてまいります。
- なお、大阪拠点は当社事業継続プログラム上重要な拠点でもあり、その要員を充実させることは同プログラムの実効性が高まる、という副次的効果も期待できます。
三井ダイレクト損保は、これからも「プロフェッショナルで親身な事故サービス」をご提供し、お客さまに安心とご満足をお届けできるよう努めてまいります。