プレスリリース 募金型自販機を全拠点に導入し、交通遺児育英会へ寄付を開始 〜役職員が「あしながおじさん」に〜
三井ダイレクト損害保険株式会社
公益財団法人 交通遺児育英会(理事長:菅谷 定彦/URL:http://www.kotsuiji.com/)および、MS&ADインシュアランス グループの三井ダイレクト損害保険株式会社(取締役社長:船木 隆平/URL:https://www.mitsui-direct.co.jp/)は、9月1日から一部の拠点に募金型自販機を導入し売上金の一部を交通遺児育英会へ寄付する取り組みを実施しておりましたが、12月1日、全国の全拠点で設置が完了しましたので、お知らせいたします。
当社は自動車保険事業に関連性の深いCSR活動として、渋滞や事故のないクルマ社会づくりと運転マナーの向上を目指した『MUJICOLOGY!(ムジコロジー) プロジェクト』を展開し、さまざまな形での情報発信を行っています。
また社員が参画する社会貢献活動としては、社員のダイバーシティを意識し、一人ひとりがいずれかの形で活動できるよう、福祉作業所の物品を有志社員が共同購入する「SMILE マルシェ」、MS&ADグループ一体となった清掃活動や募金活動など、幅広く機会を用意してまいりました。この度、役職員がより気軽に参画できる取り組みとして、日頃利用している自動販売機の一部に「募金型自販機」を導入し、売上金の一部を交通遺児育英会へ寄付することにいたしました。
社員の声
社員からは「飲料を購入するという日常の行為が社会貢献に繋がり良い。」「交通遺児の経済状況の実態を知り、我々保険会社の存在の意義を再認識した。」などの声が挙がりました。
交通遺児育英会について
保護者が道路における交通事故で死亡したり、著しい後遺障害のため働けなくなった家庭の高校生以上の生徒・学生に奨学金を支援して進学援助を行い、将来、社会有用な人材を育成することを目的とした事業を行っています。
「あしながおじさん奨学金制度」について
交通遺児育英会では、1979年に「あしながおじさん奨学金制度」をスタートし、交通遺児をご支援する寄付者を性別や個人・団体・法人を問わず「あしながおじさん」と呼んでいます。
「あしながおじさん」という呼び名は、孤児院のお茶目な少女と、名も明かさずにその子の大学進学をささえ続けた人物との心温まる交流を描いた、アメリカの女流作家ジーン・ウエブスターの小説「あしながおじさん」(原題「Daddy Long Legs」)にちなんだものです。
三井ダイレクト損保は、事故にあわれたお客さまへも迅速・丁寧・親切な事故対応を行うことで、経営ビジョン「選ばれ、喜ばれ、信頼される会社」の達成に努めております。