プレスリリース
〜「ASV割引」と「不正アクセス・車両の欠陥等による事故の被害者救済費用特約」の新設〜自動車保険の商品改定等に関するお知らせ

MS&ADインシュアランス グループの三井ダイレクト損害保険株式会社(取締役社長:船木 隆平/URL:https://www.mitsui-direct.co.jp/)は、2018年7月1日始期契約から、総合自動車保険に「ASV割引」および「不正アクセス・車両の欠陥等による事故の被害者救済費用特約」の新設等の各種改定を行います。

三井ダイレクト損保は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」にも貢献できる「事故のない快適なモビリティ社会の実現」など、社会的課題の解決につながる商品・サービスの開発に取り組んでいます。このたびの 「ASV割引」の新設をはじめとする改定も、この取組みの一環として実施するものです。

今後も、お客さまに選ばれ、喜ばれ、信頼される会社を目指し、社会的課題解決につながる商品・サービスの開発を進めてまいります。

1.主な改定内容

(1)「ASV割引」の新設

近年、運転者の安全運転を支援する技術を搭載した自動車の開発・普及が進んでいます。
ASV技術のうち、AEB(衝突被害軽減ブレーキ)は特に普及が進んでおり、交通事故軽減効果が大きい技術であるとされています。
当社は「ASV割引」を新設し、一定の条件を充たすAEBを装着している先進安全自動車(ASV)の場合には、保険料を9%割引します。

  • ASVとはAdvanced Safety Vehicle(先進安全自動車)の略称です。
  • ご契約の保険料の割引率は、契約条件等によって9%とは異なる場合があります。

(2)「年間の走行距離」に応じた保険料の見直し

保険料負担の公平性をより向上させるため、走行距離区分に応じた保険料の改定を行います。走行距離が短いお客さまの保険料はさらにお得になります。

(3)「不正アクセス・車両の欠陥等による事故の被害者救済費用特約」の新設

自動運転技術の導入が進みつつある昨今の社会環境変化を踏まえ、将来発生しうるご契約のお車への不正アクセスおよび車両の欠陥等に起因する事故についても、迅速に被害者救済を図れるよう「不正アクセス・車両の欠陥等による事故の被害者救済費用特約」を新設します。
本特約は、ご契約のお車の欠陥や不正アクセス等により、人身事故または物損事故が発生し、被保険者の損害賠償責任が不明もしくはなかった場合でも、被保険者が被害者救済費用を負担することによって被る損害に対して保険金をお支払いします。これにより、事故の早期解決と被害者救済を実現できるようになります。

2.クレジットカード取引のセキュリティ強化について

本改定にあわせ、お客さまセンター(コンタクトセンター)でクレジットカードをご利用いただく際、カード番号等の情報をオペレーターにお知らせいただく方法から、クレジットカード決済システム(自動音声)による決済方法に変更します。クレジットカード決済システムは、高いセキュリティレベルで通信・処理する収納代行会社のシステムです。国際水準のクレジット取引のセキュリティ環境を整備している会社に委託することで、クレジットカード取引のセキュリティを強化します。


三井ダイレクト損害保険株式会社


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