プレスリリース 【三井ダイレクト損保つよやさ基金】寄付金を贈呈しました
三井ダイレクト損害保険株式会社
MS&ADインシュアランス グループの三井ダイレクト損害保険株式会社(取締役社長:河村 隆之/URL:https://www.mitsui-direct.co.jp/)は、社会貢献・サステナビリティ活動の一環として運営している「三井ダイレクト損保つよやさ基金」の2022年度(2022年4月〜2023年3月)の投票結果を受け、2023年9月に3団体へ総額321(みつい)万円の寄付金を贈呈しました。当基金は2014年度から開始し、今回で9度目の贈呈となります。
これからも当社はお客さまに「強くてやさしい」(注)をお届けする企業として、事故の未然防止、復旧・復興等を支援する団体の皆さまを応援します。
当社およびMS&ADインシュアランス グループは、2030年に目指す社会像を「レジリエントでサステナブルな社会」と掲げ、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を道標として実現に向けた取り組みを進めています。当基金を通じて、SDGsの目標を確実に達成していくとともに、今後も企業活動を通じて社会との共通価値の創造に取り組んでまいります。
- 「強くてやさしい」とは、三井ダイレクト損害保険株式会社が、お客さまに対して“ありたい人格”を表したものです。親切で頼りになり、いざというときは守って差し上げられること。そんな強い思い、決意を表しています。
贈呈式の様子
当社執行役員・鈴木宏から各団体へ目録を贈呈するとともに、活動状況のご報告をいただきました。
一般社団法人 日本カーシェアリング協会
東日本大震災をきっかけに生まれた、ご近所さん同士のカーシェアリングを通じた助け合いの仕組みは着実に広がり、現在、全国24か所で実施されています。この取組に参加する方は、運転に協力する人も、乗せてもらう人も、とても楽しそうです。カーシェアリングを通じて、何でも相談できる人間関係・温かいコミュニティが育まれています。これからも、この活動を通して、温かい助け合いのあふれる地域を増やしていけたらと思っています。投票いただいた皆様、三井ダイレクト損保の皆様、本当にありがとうございました。
認定特定非営利活動法人 JUON NETWORK
過疎化の進む全国各地の農山村地域で、森林ボランティア活動「森林の楽校(もりのがっこう)」を行っています。2022年度はコロナ禍ではありましたが、18ヶ所31回の予定に対し16ヶ所29回開催することができました。 また、オンラインボランティアプログラム「雲の上 森林の楽校」も3回開催しています。 2023年度は、今までのところ、ほぼ計画通りに実施ができています。皆さまからのご支援に感謝申し上げます。
社会福祉法人 中央共同募金会
長年にわたるご支援を誠にありがとうございます。 毎年のように起こる豪雨や地震などの災害時には、炊き出し、がれき等の片づけ、被災者の心身のケアなど、被災地でのボランティア活動が欠かせないものになっています。「災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ)」は、2011年以来、「支える人を支えるしくみ」として、被災地の支援活動を、復興まで息長くサポートしています。ご賛同いただいた皆様の思いを大切にしながら、今後も支援を続けてまいります。
「三井ダイレクト損保つよやさ基金」概要
◆ホームページ
https://www.mitsui-direct.co.jp/customer/mujismile/
◆コンセプト
ゆずりあい、思いやりの精神に基づく安全運転により、交通事故を未然に防ごうという取り組みの一環としてスタートしました。これまでは当たり前でしかなかった安全運転が、誰かの支援になるという新しい発想の社会貢献の仕組みです。
◆仕組み
当社の自動車保険、バイク保険、ドライバー保険のご契約者の皆さまに、ご自身が応援したい団体に投票いただき、投票割合に応じて当社が各団体に寄付を行います。
◆寄付金総額
321(みつい)万円
◆寄付先団体
活動分野 | 団体名 |
---|---|
交通事故防止 | 一般社団法人 日本カーシェアリング協会 https://www.japan-csa.org/ |
環境保護 | 認定特定非営利活動法人 JUON NETWORK http://juon.or.jp/ |
復興支援 | 社会福祉法人 中央共同募金会 https://www.akaihane.or.jp/ |