プレスリリース 【三井ダイレクト損保つよやさ基金】第10回　寄付金を贈呈しました

当基金は「ワンクリックであの人が笑顔に」をキャッチフレーズにお客さまに気軽に参加いただける寄付制度として2014年度に創設し、今回で10度目の贈呈となります。 これまで当社から寄付させていただいた金額は3,740万円に上り、多くの方々にご参加いただいています。

これからも当社はお客さまに「強くてやさしい」をお届けする企業として、当基金を通じて事故の未然防止、復旧・復興等を支援する団体の皆さまを応援してまいります。

このたび、三井ダイレクト損保つよやさ基金より貴重なご寄付を賜り、誠にありがとうございました。会場にお越しいただいた社員の皆様に直接お礼をお伝えできたこと、また、日本カーシェアリング協会が取り組む、車のシェアを通じた高齢者の交通事故減少や災害時の車の無償貸出支援といった取り組みについて共有できたことを大変嬉しく思います。私たち非営利団体の活動継続には、皆様のご支援が欠かせません。温かい応援のお言葉もいただき、活動を一層前に進めていこうという決意を新たにすることができました。心より感謝申し上げます。

過疎化の進む全国各地の農山村地域で、森林ボランティア活動「森林の楽校（もりのがっこう）」を行っています。2023年度は、17ヶ所（福島、群馬、埼玉、千葉、東京、新潟、富山、福井、長野、岐阜、京都、兵庫、徳島、香川、高知、佐賀、長崎）で32回開催し、697名の方にご参加いただきました。また、オンラインボランティアプログラム「雲の上　森林の楽校」も3回開催しています。なお、リーダー養成のための「里山・森林ボランティア入門講座」（東京、関西、四国）も実施中です。2024年度は、今までのところ、ほぼ計画通りに実施ができています。皆さまからのご支援に感謝申し上げます。

継続したご支援を誠にありがとうございます。2024年は、年明け早々に、石川県能登地方で大きな地震が発生し、甚大な被害が発生しました。また、今年も各地で大雨による被害が発生し、炊き出し、がれき等の片づけ、被災者の心身のケアなど、被災地でさまざまなボランティア活動が行われています。「災害ボランティア・NPO活動サポート募金（ボラサポ）」は、2011年以来、「支える人を支えるしくみ」として、被災地の支援活動を、復興まで息長くサポートしています。ご賛同いただいた皆様の思いを大切にしながら、今後もボランティア・NPOの被災地支援活動を支えてまいります。