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「新社会人」に関するアンケート調査〜今年は自動ブレーキ型(注)?安全運転な新社会人を三井ダイレクト損保がリサーチ〜

(注)日本生産性本部調べによる

◆初任給、貯蓄が4割超、平均金額は71,161円
◆社会人になるにあたり、欲しいものTOP3 仕事着、時計、車
◆助手席の後ろが最上位?車の座席における序列 正解率5割強

MS&ADインシュアランス グループの三井ダイレクト損害保険株式会社(URL:https://www.mitsui-direct.co.jp/ 取締役社長:船木隆平)は、2014年5月27日(火)〜5月30日(金)の4日間、半年に一度以上車を運転する機会のある新社会人男女に対してインターネットリサーチを実施し、300名の有効回答を得ました。

アンケート総括

初任給の金額は(図1

  • 平均183,017円

初任給の使いみち

  • 「親にプレゼント」、「貯蓄」、「友人と食事」(図2
  • 貯蓄が最も高額で平均71,161円(表1

社会人としての準備(図3

  • 買ったもの「仕事着」、欲しいもの「時計」

社会人としてしなければいけないこと(図4

  • 「貯蓄」、「人生設計」、「保険加入」

社会人になり時間の使い方に変化(表2

  • 「車の運転時間」が増え、「睡眠時間」が減る

欲しい車(表3

  • 「アクア」、「プリウス」などハイブリッド車が人気

交通事故のヒヤリハット経験

  • 「経験有り」48.7%(図5
  • 主な原因は「人・車の飛び出し」、「よそ見運転」、「スピードの出し過ぎ」(図6

運転時の心がけ(図7

  • 「車間距離をとる」68.3%、「安全確認」48.3%、「運転に集中」36.7%

車のマナー“座席における最上位は?”(図8

  • 「運転席の後ろ」55.0% 意外と低い正解率

アンケート調査結果より、2014年度の新社会人の傾向が見えてきました。初任給の7万円以上を貯蓄に回し、アクアやプリウスなどのハイブリッド車を好み、貯蓄や保険などの人生設計をすでに始めている、非常に堅実な新社会人の姿が見えてきました。ただ、車の運転ではヒヤリハットの経験をすでにされている方もいたり、座席のマナーについては知らない方が多かったりと、ちょっとヒヤヒヤする結果となっております。

これからも交通マナーをしっかり守り、事故なく、低燃費でのドライブを楽しんでもらえればと願っております。

三井ダイレクト損害保険株式会社は、親身で迅速な対応とお客さま本位の充実したサービスはもちろん、『MUJICOLOGY!プロジェクト』などを通じて、これからも皆さまの楽しいカーライフを応援していきます。


初任給の金額は:「平均」183,017円


図1.初任給の金額を教えてください。

初任給の使いみち:「親にプレゼント」、「貯蓄」、「友人と食事」


図2.あなたは、初任給をどのように使いましたか。

初任給をお聞きしたところ、平均では183,017円となりました。また、「15万円未満」と回答した方が15.7%、「25万円以上」と回答した方は4.0%という結果となっています。(図1)
初任給の使いみちとしては、今までの感謝を込めて親にプレゼントする方が45.0%と最も多いようです。次いで「貯蓄」41.3%と、堅実な新社会人像がうかがえます。(図2)


貯蓄が最も高額で平均71,161円


表1:あなたが、初任給で使ったものについて、そのおおよその価格を教えてください。

※数値入力
  図2での回答人数 平均値
親にプレゼント 135人 25,148円
貯蓄 124人 71,161円
友人と食事 59人 11,283円
仕事用の服(スーツ、靴、カバンなど)を購入 46人 21,728円
デート 29人 14,283円
旅行に行った 25人 30,720円
部屋のインテリアを購入 18人 13,250円
家電を購入 17人 30,706円
車のパーツ購入や保険等に使用 16人 27,813円
車を購入 6人 54,333円
その他 10人 20,900円

初任給で買ったものについてその金額をお聞きしたところ、上記のような結果となりました。最も平均金額が高額になった項目は「貯蓄」となり、その額は71,161円となりました。また、初任給の使いみちで最も多かった「親にプレゼント」は平均25,148円となっています。また、車を購入したと答えた方の平均額が54,333円と、こちらはローンの支払かと思いますが、初任給の平均額からするとやはりかなりの出費であるといえるでしょう。賢く保険を選んだり、燃費の良い運転を心がけたり、なるべく負担のないカーライフを楽しんでいただきたいものです。


社会人としての準備:買ったもの「仕事着」、欲しいもの「時計」


図3:あなたが、社会人になるにあたって「買ったもの」「もらったもの」「欲しいもの」についてお答えください。

新社会人になるにあたり、「買ったもの」、「もらったもの」、「欲しいもの」をお聞きしたところ、買ったものでは、「仕事用の服(スーツ、靴、カバンなど)」が最も多く33.3%となりました。また、もらったものとしても「仕事用の服」が最も多く、16.0%となっています。欲しいもので最も多かった項目は、「時計」21.3%となりました。スーツに似合う時計がほしいと思っていた方が多いのでしょうか。また、若者の車離れといわれて久しいですが、「欲しいもの」の3位に車が入ってきており、車へのあこがれはまだまだ強いことがうかがい知れます。


社会人としてしなければいけないこと:「貯蓄」、「人生設計」、「保険加入」


図4:社会人になったからには、「しなければならない」と思うことを教えてください。

社会人になったからには「しなければならない」と思うことは「貯金」で81.3%となりました。次いで「人生設計」40.7%、「保険に加入」23.0%となっています。社会人になったからにはさまざまなことをしなければならないと堅実な社会人像がこの設問からもうかがえます。


社会人としての時間の使い方:「車の運転時間」が増え、「睡眠時間」が減る


表2:あなたが社会人になって、下記の項目にかける時間に変化はありましたか。

※単一回答形式 【N=300】
  読書 勉強 外食 睡眠 車の
運転
趣味 外出 飲み会 運動
増えた 10.3% 19.7% 35.7% 11.7% 41.0% 7.7% 25.7% 36.3% 8.3%
変わらない 40.3% 33.0% 40.7% 39.3% 38.7% 47.3% 44.7% 37.0% 35.7%
減った 29.0% 32.7% 17.3% 48.3% 20.3% 43.7% 28.3% 18.3% 40.7%
そもそもしない 20.3% 14.7% 6.3% 0.7% 0.0% 1.3% 1.3% 8.3% 15.3%

社会人になり、各項目に費やす時間がどのように変化したかという設問では、減った時間は「読書」、「勉強」、「睡眠」、「趣味」、「外出」、「運動」となりました。増えた時間としては「外食」、「車の運転」、「飲み会」となりました。最も減った時間は「睡眠」の時間で、増えたと回答した方と減ったと回答した方の差は36.7ポイントとなっています。また、最も増えた時間は「車の運転」の時間で20.7ポイントとなりました。


欲しい車:「アクア」、「プリウス」などハイブリッド車が人気


表3:車について、下記の質問にお答えください。

※自由回答
【今欲しい車】
  票数
1位 アクア 11
2位 プリウス 8
3位 フィット 7
4位 スカイライン 5
5位 ラパン 5
【いつか欲しい車】
  票数
1位 プリウス 15
2位 レクサス 10
3位 BMW 8
4位 スカイライン 6
5位 ベンツ 5

社会人になり、「車の運転」の時間が増加したという結果が出ましたが(表2)「今欲しい車」「いつか欲しい車」についておうかがいしたところ、ハイブリット車が多く挙げられました。一方で、スポーツカータイプとしては「スカイライン」だけが両回答ともに4位に入っています。「いつか欲しい車」では「BMW」や「ベンツ」など憧れの高級車も多く挙げられています。


交通事故のヒヤリハット経験:直近1年間に「経験有り」48.7%


図5:あなたは、直近1年間に交通事故になりそうになった経験(ヒヤリハット経験)がありますか。

直近1年間に交通事故になりそうになった経験は「複数回ある」29.7%、「1度だけある」19.0%、合計48.7%の方が経験有りという結果となりました。通勤中や仕事中など外出する機会も増え、ヒヤリハット経験も増えたのではないでしょうか。


原因は「人・車の飛び出し」、「よそ見運転」、「スピードの出し過ぎ」


図6:あなたが車を運転していて、交通事故になりそうになったシーンを教えてください。

また、ヒヤリハット経験者146人に対し、交通事故になりそうになったシーンをお聞きしたところ、最も多い回答は「人・車の飛び出し時」45.2%となっています。多くの方が経験した「人・車の飛び出し」、「よそ見運転」、「スピードの出し過ぎ」は特に気を付けるべき項目と言えるのではないでしょうか。


運転時の心がけ: 「車間距離をとる」68.3%、「安全確認」48.3%、「運転に集中」36.7%


図7:あなたが車を運転する際に気を付けていることを教えてください。

車を運転する際に気を付けていること第1位は「車間距離をあけること」68.3%、第2位は「安全確認を怠らない」48.3%、第3位は「運転中は運転に集中する」36.7%という結果となりました。
前の車が急に停まっても追突をしないため、十分な車間距離をとり運転することを心がけましょう。


車のマナー“座席における最上位は?”:「運転席の後ろ」正解率55.0%意外と低い正解率


図8:乗車位置について、もっとも役職が上位の方が座る位置はどこだと思いますか。※5人乗りの乗用車を想定してお答えください。ただし運転席はのぞく。

社会人になり、マナーを学ぶ機会も多い新社会人ですが、乗車位置については間違った回答をする方が多くいらっしゃいました。「運転手の後ろの後部座席」が上座となるのですが、正解率は約半数となっています。新社会人は覚えておくと良いかもしれません。

渋滞を減らすという難しい課題に対し、三井ダイレクト損保では『MUJICOLOGY!(ムジコロジー)研究所』サイトにおいて、エコ・事故・渋滞の結びつきから事故を無くす取り組みとして「渋滞学」の啓発活動を行っております。皆さまが快適な運転をできるように、引き続き安全でエコロジーな運転を伝えていければと考えております。


調査概要

調査方法 インターネット調査(PC)
調査期間 2014年5月27日(火)〜5月30日(金)
実施機関 株式会社ネオマーケティング『iResearch』
調査地域 全国
有効回答数 300人

〜報道関係者様へのお願い〜

本内容の転載にあたりましては、「三井ダイレクト損保調べ」と付記のうえご使用いただきますようお願い申し上げます。


三井ダイレクト損害保険株式会社 概要

主なサービス

自動車保険
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バイク保険
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eドライバー保険
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e入院保険スーパープラス
e入院保険スーパープラス

会社概要

商号 三井ダイレクト損害保険株式会社
(Mitsui Direct General Insurance Company, Limited)
代表者 取締役社長 船木 隆平
設立年月日 1999年6月物産インシュアランスプラニング株式会社として設立
所在地 東京都文京区後楽1丁目5番3号
資本金 326億円
主要株主 MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社
三井物産株式会社
三井住友信託銀行株式会社
三井生命保険株式会社
株式会社三井住友銀行

三井ダイレクト損害保険株式会社


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