トピックス 「新社会人」に関するアンケート調査 〜新社会人の実態を調査!安全運転な新社会人を三井ダイレクト損保がリサーチ〜
三井ダイレクト損害保険株式会社
◆社会人になって増えたもの 第1位「車の運転」46.3%
◆運転中に自分の携帯電話が気になる 54.0%
◆車検の有効期間…正解率はたった35.3%
MS&ADインシュアランス グループの三井ダイレクト損害保険株式会社(取締役社長:船木 隆平/URL:https://www.mitsui-direct.co.jp/)は、2015年5月7日(木)〜5月8日(金)の2日間、1ヵ月に一度以上車を運転する機会のある新社会人男女300名に対してインターネットリサーチを実施いたしました。
アンケート総括
初任給の金額は:平均179,577円(図1)
初任給の使いみち:トップ3は「親にプレゼント」、「貯蓄」、「外食」。平均金額は「親にプレゼント」19,491円に対し「貯蓄」64,119円(図2)
社会人としての自己投資:男性は「パソコン・タブレット端末」 女性は「化粧品」(図3)
社会人としての義務:トップは「貯金」66.3%(図4)
社会人になっての時間の使い方:「車の運転」46.3%と大幅に増加(図5)
運転中、自分の携帯電話:「気になる」54.0%(図6)
交通事故のヒヤリハット経験:「経験有り」63.3%、(図7)
主な原因は「人・車の飛び出し」、「スピードの出し過ぎ」、「よそ見運転」 (図8)運転中の携帯電話への意識とヒヤリハット経験の関係:運転中に携帯電話がいつも気になる82.4%がヒヤリハット経験あり(図9)
勤務中に仕事としての運転:「嫌だ」52.6%(図10)
市街地や高速道路での運転:「怖い」68.7% 「恐怖心ない」31.3%(図11)
運転時の心がけ:「車間距離をとる」68.3%、「安全確認」52.7%、「運転に集中」43.0%(図12)
車のマナー“車検の有効期限”:正解者35.3% 半数以上が不正解に(図13)
もし車を購入するなら?:男性「エコ・ハイブリッドカー」30.6% 女性「軽自動車」47.5%(図14)
アンケート調査結果より、2015年度の新社会人の傾向が見えてきました。今年の新社会人は初任給の約1/3を貯蓄に回し、社会人としての義務は「貯金」と思っている、「堅実派」のようです。社会人になり車の運転機会が増えた一方で、運転中に自分の携帯電話が気になる、ヒヤリハット経験があるなど、危ない一面も見えてきました。
三井ダイレクト損害保険株式会社は、親身で迅速な対応とお客さま本位の充実したサービスはもちろん、『MUJICOLOGY!プロジェクト』などを通じて、これからもみなさまの楽しいカーライフを応援していきます。
アンケート詳細
◆初任給の金額は:平均179,577円
図1.初任給の金額を教えてください。
- 自由回答形式 【N=300】
◆初任給の使いみち:「親にプレゼント」51.3%、「貯蓄」46.7%、「外食」32.7%
図2.あなたは、初任給をどのように使いましたか。
- 複数回答形式 【N=300】
初任給の金額を聞いたところ、平均では179,577円となりました。男性の平均は178,593円、女性の平均は180,242円となり、女性の方が少し高い結果となりました。 (図1)
初任給の使いみちとしては、「親にプレゼント」51.3%が最も多い結果となりました。平均金額は19,491円となっています。今までの親への感謝として費用を使う人が多いようです。次いで「貯蓄」が46.7%、平均金額は最も高い64,119円となりました。堅実な新社会人像がうかがえます。(図2)
◆社会人として自分自身への投資:全体では「資格・自己啓発」29.0%
図3.あなたが、社会人として今後自分自身への投資をしたいものを教えてください。
- 複数回答形式 【N=300】
社会人として今後自分自身への投資をしたいものを聞いたところ、上記のような結果となりました。最も回答が多かった項目は「資格・自己啓発」で29.0%。男女別では、男性のトップは「パソコン・タブレット端末」36.4%となり、次いで「携帯電話」31.4%、「スーツ」30.6%と、身の回りのものが上位となりました。女性のトップは「化粧品」40.2%、次いで「靴」34.6%、「資格・自己啓発」34.1%となりました。女性は自分磨きに投資をする傾向があるようです。
◆社会人としての義務:「貯金」66.3%、「規則正しい生活」61.3%
図4.社会人になったからには、「しなければならない」と思うことを教えてください。
- 複数回答形式 【N=300】
新社会人になったからには、「しなければならない」と思うことを聞いたところ、最も多かった回答は昨年に引き続き「貯金」で、66.3%となりました。今年の新社会人も堅実な人が多いようです。次いで「規則正しい生活」61.3%、「健康管理」48.0%となりました。自分自身の体を大事にする姿勢が見られます。
◆社会人になってかける時間の変化:「車の運転」が大幅に増加
図5.あなたが社会人になって、下記の項目にかける時間に変化はありましたか。
- 複数回答形式 【N=300】
社会人になって時間の使い方に変化はあったのでしょうか。
各項目に費やす時間がどのように変化したかを聞いたところ上記のような結果となりました。各項目で軒並み「減った」という回答が多く、減った項目の中で最も多かった回答は「趣味」が42.7%、次いで「ゲーム」「睡眠」がともに42.0%となりました。増えた項目では「車の運転」46.3%が最も多い回答となりました。自分の時間が減る一方で車の運転が増加する傾向があるようです。
◆運転中、自分の携帯電話:「気になる」54.0%
図6.あなたは、運転中でも自分の携帯電話が気になりますか。
- 単一回答形式 【N=300】
新社会人は運転中に自分の携帯電話は気になるのでしょうか。
運転中でも自分の携帯電話が気になるか聞いたところ、「いつも気になる」17.0%、「たまに気になる」37.0%となりました。合わせると54.0%となり、半数以上の方が運転中に自分の携帯電話が気になると回答しました。メールや着信など気になってしまう方が多いようです。
◆交通事故のヒヤリハット経験:直近1年間に「経験有り」63.3%
図7.あなたは、直近1年間に交通事故になりそうになった経験(ヒヤリハット経験)がありますか。
- 単一回答形式 【N=300】
前問で半数以上の方が運転中に自分の携帯電話が気になると回答していましたが、運転中にヒヤリハット経験はないのでしょうか?
直近1年間に交通事故になりそうになった(ヒヤリハット経験)があるか聞いたところ、「複数回ある」42.0%、「1度だけある」21.3%となり、合計63.3%の方が経験があると回答しました。
◆原因は「人・車の飛び出し」、「スピードの出し過ぎ」、「よそ見運転」
図8.あなたが車を運転していて、交通事故になりそうになったシーンを教えてください。
- 複数回答形式 【N=190】
ヒヤリハット経験者190人に対し、交通事故になりそうになったシーンを聞いたところ、最も多い回答は「人・車の飛び出し時」53.7%となりました。車の運転中はつい違うことを考えがちですが、「人・車の飛び出し」、「スピードの出し過ぎ」「よそ見運転」は特に気を付けるべき項目と言えるのではないでしょうか。
◆運転中の携帯電話への意識とヒヤリハット経験の関係:携帯電話気になる約8割がヒヤリハット経験あり
図9.運転中の携帯電話への意識と直近1年間に交通事故になりそうになった経験(ヒヤリハット経験)の関係性。
- 単一回答形式 【N=300】
運転中の自分の携帯電話への意識と直近1年間に交通事故になりそうになった経験(ヒヤリハット経験)の関係性を調査したところ、運転中でも自分の携帯電話がいつも気になると答えた人の82.4%、たまに気になると答えた人の78.3%と、運転中に自分の携帯電話が気になる人の約8割がヒヤリハットの経験をしているということがわかりました。一方で、全く気にならないと答えた人の6割がヒヤリハットの経験がないと答えていることからも分かるように、やはり、運転中の携帯電話への意識は、事故と関連があると言えそうです。運転中は携帯電話を気にならない場所に置くなど、運転に集中できる環境を整えることも大切です。
◆勤務中に仕事としての運転:「嫌だ」52.6%
図10.あなたは、勤務中に仕事として自動車を運転することについてどのように思いますか。
- 単一回答形式 【N=133】
勤務中に仕事として自動車を運転することについてどのように思うかを聞いたところ、全体では「嫌だ」と回答した方が52.6%となり、半数以上の方が「嫌だ」と回答した結果となりました。男女別で最も多い回答は、男性は「疲れるから嫌だ」28.3%、女性は「事故を起こすのが怖いから嫌だ」20.0%となっています。男女とも勤務中に仕事としての運転は避けたいようです。
◆市街地や高速道路での運転の恐怖心は: 「怖い」68.7% 「恐怖心ない」31.3%
図11.あなたの、市街地や高速道路での運転についてお答えください。
- 単一回答形式 【N=300】
市街地や高速道路での運転について聞いたところ、「恐怖心がない」と回答した方は合わせて31.3%となりました。一方「怖い」と回答した方は合わせて68.7%いることが分かりました。 約7割の方が市街地や高速道路の運転について怖いと思っているようです。「怖い」と回答した中でも、「普段から運転しているが怖い」37.7%が最も多い回答となり、市街地や高速道路を運転する頻度が高い人ほど恐怖心を持っていることが分かりました。
◆運転時の心がけ:「車間距離をとる」68.3%、「安全確認」52.7%、「運転に集中」43.0%
図12.あなたが車を運転する際に気を付けていることを教えてください。
- 複数回答形式 【N=300】
車を運転する際に気を付けていることを聞いたところ、第1位は「車間距離をあけること」68.3%、第2位は「安全確認を怠らない」52.7%、第3位は「運転中は運転に集中する」43.0%となりました。運転中は、運転に集中し十分な車間距離をとることを心がけましょう。
◆車のマナー:車検の有効期間は? :正答率35.3%と低い結果に!
図13.自動車検査登録(車検)の有効期間をご存知ですか。
- 単一回答形式 【N=300】
- 5人乗りの自家用乗用自動車を想定してお答えください。
新社会人の方は車検の有効期間を理解しているのでしょうか。
自家用乗用自動車の車検の有効期間は、初回は3年で以後2年ごとです。車検の有効期間を聞いたところ、正解の方は35.5%でした。最も多い回答は「初回1年後、以後2年ごと」37.7%、不正解者の合計は、64.7%となりました。新社会人の方はこの機会に覚えておくと良いかもしれませんね。
◆もし車を購入するなら?:男性「エコ・ハイブリッドカー」30.6% 女性「軽自動車」47.5%
図14.あなたがもし自動車を購入するとしたら、どのようなタイプを選ぶかお答えください。
- 複数回答形式 【N=300】
もし車を購入するならどのようなタイプを選ぶのでしょうか。
もし自動車を購入するとしたら、どのようなタイプを選ぶか聞いたところ、全体では「軽自動車」36.3%となりました。男女別では、男性の1位は「エコ・ハイブリッドカー」30.6%、女性の1位は「軽自動車」47.5%となりました。
男性は燃費、女性は燃費と小回りを重視しているのかもしれません。
調査概要
調査方法 | インターネット調査(PC) |
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調査期間 | 2015年5月7日(木)〜5月8日(金) |
実施機関 | 株式会社ネオマーケティング『iResearch』 |
調査地域 | 全国 |
有効回答数 | 300人 |
〜報道関係者様へのお願い〜
本内容の転載にあたりましては、「三井ダイレクト損保調べ」と付記のうえご使用いただきますようお願い申し上げます。
三井ダイレクト損害保険株式会社 概要
主な取り扱い商品
会社概要
商号 | 三井ダイレクト損害保険株式会社 (Mitsui Direct General Insurance Company, Limited) |
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代表者 | 取締役社長 船木 隆平 |
設立年月日 | 1999年6月物産インシュアランスプラニング株式会社として設立 |
所在地 | 東京都文京区後楽1丁目5番3号 |
資本金 | 326億円 |
株主 | MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社 三井物産株式会社 三井住友信託銀行株式会社 三井生命保険株式会社 株式会社三井住友銀行 |