トピックス 〜関東と関西の新社会人を比較!三井ダイレクト損保がリサーチ〜「新社会人」に関するアンケート調査
三井ダイレクト損害保険株式会社
◆初任給の使いみち「親にプレゼント」が約半数!しかし金額では東西で10,000円以上の差
◆関東は関西に比べて自己投資に興味あり!
◆免許取得の理由「身分証明書代わりにしたいから」2割以上!
MS&ADインシュアランス グループの三井ダイレクト損害保険株式会社(取締役社長:船木 隆平/URL:https://www.mitsui-direct.co.jp/)は、2016年3月28日(月)〜2016年3月30日(水)の3日間、2〜3ヵ月に一度以上車を運転する新社会人男女300人(関東在住150人、関西在住150人)に対してインターネットリサーチを実施しました。
アンケート総括
初任給の金額:平均は前年を上回る198,826円(Q1)
初任給の使いみち:トップは「親にプレゼントを購入」48.3%(Q2)
親へのプレゼント額:最高額はなんと300,000円!平均金額は関東の36,351円に対して、関西は24,127円と10,000円以上の差(Q3)
今後の自分自身への投資として購入したいもの:全体のトップは「スーツ」33.7%。関東は関西に比べて自己投資に興味あり!(Q4)
社会人になっての時間の変化:関西は関東に比べて運転に費やす時間が増える(Q5)
自分の運転技術:東西差がなく平均60点台(Q6)
運転中のハンドルの持ち方:関東の6割以上、関西の7割以上が「ハンドルの上部を両手で持つ」(Q7)
ヒヤリ・ハット経験:6割の人が経験あり(Q8)
ヒヤリ・ハットのシーン:「人・車の飛び出し時」51.9%、「スピードの出し過ぎ」は去年より減少(Q9)
運転免許を取得した理由:「生活で必要だから」が半数!「身分証明書代わりにしたいから」も2割以上!(Q10)
運転中の感謝の示し方:「会釈する」「手を挙げる」が約半数(Q11)
アンケート調査結果より、関東と関西の新社会人それぞれの特徴が見えてきました。関東の新社会人の特徴は、親へのプレゼント金額は平均30,000円を超えており、かつ自己投資にも積極的な傾向が見られるということです。一方、関西の新社会人の特徴は、車の運転時間が増えており、運転中のドライバー間の意思伝達は、手を挙げるなどの動きで直接相手に伝えようとする傾向が見られるということです。
三井ダイレクト損害保険株式会社は、親身で迅速な対応とお客さま本位の充実したサービスはもちろん、事故のないクルマ社会を目指す取り組み『MUJICOLOGY!プロジェクト』などを通じて、これからもみなさまの楽しいカーライフを応援していきます。
アンケート詳細
■初任給の平均は198,826円
Q1. 初任給の金額を教えてください。
- 数値回答形式 【N=300】
初任給を聞いたところ、昨年の全体平均金額179,577円を上回り、今年の全体平均金額は、198,826円となりました。関東と関西を比較すると、関東の平均は202,025円、関西の平均は195,627円となりました。
■約半数の新社会人が初任給で親にプレゼントすると回答
Q2. 初任給をどのように使う予定か(または使ったか)教えてください。
- 複数回答形式 【N=300】
初任給の使いみちとしては、昨年に引き続き「親にプレゼントを購入」がトップで48.3%となり、次いで「貯蓄」39.7%、「外食」33.3%となっています。
■親へのプレゼント額 東西で10,000円以上の差!最高額は、なんと300,000円!
Q3. 親へのプレゼントに使用する予定金額(または使用した金額)を教えてください。
- 数値回答形式 【N=145】
前問で「親にプレゼントを購入」と回答した145人に、プレゼント購入にかける予定金額を聞いたところ、全体の平均は30,366円となりました。関東と関西を比較してみると、関東の平均は36,351円、関西の平均は24,127円と、その差は10,000円以上となり、東西で大きく差が出る結果となりました。全体での最高額は、初任給の平均額を超える300,000円でした。
■関西に比べて関東の新社会人は自己投資に興味あり!
Q4. あなたが、社会人として今後自分自身への投資をしたいものを教えてください。
- 複数回答形式 【N=300】
【TOP10】
今後自分自身への投資として購入したいものを聞いたところ、全体では「スーツ」33.7%がトップになりました。関東・関西ともにトップは「スーツ」となっており、新社会人として身なりから投資しようとする姿が見受けられます。また全体的に関西より関東の新社会人の方が、各項目の回答率が高くなっており、関東の新社会人の自分自身への投資に対する意欲の高さが伺えます。
■関西の新社会人は車を運転する時間が増えた!
Q5. あなたが社会人になって、下記の項目にかける時間に変化はありましたか。
- 複数回答形式 【N=300】
【車の運転】
新社会人になってから時間の使い方にどのような変化があったか聞いたところ、上記のような結果となりました。費やす時間が増えた項目は、「外食・飲み会」42.3%、「車の運転」34.0%となりました。
その中で【車の運転】では、関東は「増えた」と回答した人は、25.3%だったのに対して、関西では42.7%と、17.4ポイントの差となりました。
■自分の運転技術の点数 平均62.95点
Q6. あなたは、自分の運転技術は何点だと思いますか。
- 自由回答形式 【N=300】
自分の運転技術を100点満点中何点か聞いたところ、平均では62.95点となりました。関東では63.92点、関西では61.99点とそれぞれの平均点も60点台前半となりました。
その点数にした理由を聞いてみると、60点前後にした人は「100点にすると調子に乗って事故を起こしそうだから」など謙虚な回答がある一方、「駐車のときに確認不足であててしまうことがある。でも運転は好きだから」など危うい回答もありました。
■関東の6割以上、関西の7割以上が「ハンドルの上部を両手で持つ」
Q7. あなたは、運転する際にどのようなハンドルの持ち方をしますか。
- 単数回答形式 【N=300】
【関東】
【関西】
教習所では「10時10分」の位置を持つと教わることの多いハンドルの持ち方ですが、東西で差はあるのでしょうか。
運転する際、ハンドルのどの部分を持つかを聞いたところ、関東・関西ともにトップは「ハンドルの上部を両手で持つ」でした。ただ回答した割合では、関東が63.3%だったのに対して、関西では74.0%と10.7ポイントの差が出ました。関東はその分、関西よりハンドルの下部を持つ人が多くなっています。
■6割の新社会人にヒヤリ・ハット経験あり!
Q8. あなたは直近1年間に車を運転していて、交通事故などになりそうになった経験(ヒヤリ・ハット経験)がありますか。
- 単一回答形式 【N=300】
直近1年間でヒヤリ・ハットの経験があるか聞いたところ、「複数回ある」33.7%、「1度だけある」27.3%合わせると、61.0%と昨年同様に6割の人が事故になりそうになった経験があると分かりました。
■ヒヤリ・ハットになりそうなシーン「人・車の飛び出し時」51.9%
Q9. あなたが車を運転していて、交通事故になりそうになったシーンを教えてください。
- 複数回答形式 【N=183】
【TOP10】
前問でヒヤリ・ハット経験をしたと回答した183人に、そのシーンを聞いたところ、「人・車の飛び出し時」51.9%がトップとなりました。昨年は「スピードの出し過ぎ」が31.6%でしたが、今年は「よそ見運転」25.1%、「左右の確認を怠った時」15.3%に次いで、「スピードの出し過ぎ」14.8%となりました。
■運転免許を取得した理由「生活で必要だから」が半数!「身分証明書代わりにしたいから」も2割以上!
Q10. あなたが運転免許を取得した理由をお答えください。
- 複数回答形式 【N=300】
新社会人が運転免許を取得した理由のトップは「生活で必要だから」51.3%となりました。その他「身分証明書代わりにしたいから」20.3%、「大人として当然だから」16.0%となっており、社会人という身分上、必要だと考えている人も多そうです。
■運転中の感謝を示す行動は「会釈する」「手を挙げる」が約半数!
Q11. あなたは運転中に合流させてもらったり、道を譲ってもらったとき、どのような行動をとりますか。
- 複数回答形式 【N=300】
運転中に合流させてもらったり、道を譲ってもらったりしたときにどんな行動をとるか聞いたところ、「会釈する」「手を挙げる」が45.7%と同率でトップとなりました。東西で比べると、関西では、「会釈する」「手を挙げる」が関東よりも高い回答となっているのに対して、関東では「ハザードランプを点灯する」「パッシングをする」が関西よりも高くなっています。関西の方が「手を挙げる」など自分の動きによって、直接相手に「ありがとう」の気持ちを伝えようとする傾向があるのでしょうか。
調査概要
調査方法 | インターネット調査(PC) |
---|---|
調査地域 | 関東(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)在住 150人 関西(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県)在住 150人 |
その他の条件 | 2016年4月に入社1年目から3年目で、2〜3ヵ月に1回以上車を運転する方 |
調査期間 | 2016年3月28日(月)〜3月30日(水) |
有効回答数 | 300人 |
実施機関 | 株式会社ネオマーケティング『iResearch』 |
〜報道関係者様へのお願い〜
本内容の転載にあたりましては、「三井ダイレクト損保調べ」と付記のうえご使用いただきますようお願い申し上げます。
三井ダイレクト損害保険株式会社 概要
商号 | 三井ダイレクト損害保険株式会社 (Mitsui Direct General Insurance Company, Limited) |
---|---|
事業内容 | 損害保険業 |
代表者 | 取締役社長 船木 隆平 |
設立年月日 | 1999年6月物産インシュアランスプラニング株式会社として設立 |
所在地 | 東京都文京区後楽1丁目5番3号 |
資本金 | 351億100万円 |
株主 | MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社 三井物産株式会社 三井住友信託銀行株式会社 三井生命保険株式会社 株式会社三井住友銀行 |