トピックス 【ムジコロジー・スマイル基金】 2017年5月投票結果のお知らせ
三井ダイレクト損害保険株式会社
MS&ADインシュアランス グループの三井ダイレクト損害保険株式会社(取締役社長:船木 隆平/URL:https://www.mitsui-direct.co.jp)は、当社が創設した寄付制度である『ムジコロジー・スマイル基金』の2017年5月の投票結果(ポイント)を集計いたしましたので、お知らせいたします。
投票いただきましたご契約者の皆さま、ありがとうございます。
第4回投票期間は2017年4月1日から2018年3月31日までとなります。各団体へ投票いただいたポイントは、2018年3月末まで無事故であった方については10倍カウントとなります。皆さまの毎月の「投票」と「安全運転」で、引き続き各団体を応援してください!
『毎月1回の投票』と『安全運転』から生まれたスマイルをご紹介します!
一般社団法人 more trees(モア・トゥリーズ)は、「もっと木を」というコンセプトのもと、音楽家の坂本 龍一氏を代表とし、2007年に設立された森林保全団体です。「都市と森をつなぐ」をキーワードに、森づくりの活動に取り組んでいます。
皆さまは「森林保全」と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
more treesは国内11ヶ所、海外2ヶ所に「more treesの森」を展開していますが、国内と海外ではその保全に通じる方法が異なります。
日本は面積の約70%を森林が占め、そのうち約40%が戦後植林されたスギやヒノキなどの森です。使い続ける資源として育てられた森は、植えて、間伐(間引く)などの手入れを繰り返すことで木々の成長を促します。つまり「木を伐って使う」ことが森林の保全につながっています。
一方でmore treesが海外でプロジェクトを進めるフィリピンやインドネシアの森は、戦後大量の木材を輸出したり、野焼きの延焼などが原因の火災によってその多くが失われているのが現状です。そのため海外の「more treesの森」では、植林し新たな森を育てる取り組みを進めています。これは「木を植える」ことによる森林保全の方法です。
このように、森林保全の進め方は環境に応じて正反対にも見える手段を取る場合もあります。しかしどんな場所においても、まずはその土地の環境を知り、コミュニティとともに長く地域に根付く森づくりを進めることが大切なのです。
国内外問わず、地域とともに取り組む森づくりの活動に共感いただけましたら、ぜひmore treesに毎月のご投票をお願いいたします!
more treesの活動詳細はこちらから。
Webサイト:http://more-trees.org/
Facebook:https://www.facebook.com/moretrees.jp