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【ムジコロジー・スマイル基金】 2017年10月投票結果のお知らせ

MS&ADインシュアランス グループの三井ダイレクト損害保険株式会社(取締役社長:船木 隆平/URL:https://www.mitsui-direct.co.jp)は、当社が創設した寄付制度である『ムジコロジー・スマイル基金』の2017年10月の投票結果(ポイント)を集計いたしましたので、お知らせいたします。

『ムジコロジー・スマイル基金』 2017年10月 投票結果

投票いただきましたご契約者の皆さま、ありがとうございます。
第4回投票期間は2017年4月1日から2018年3月31日までとなります。各団体へ投票いただいたポイントは、2018年3月末まで無事故であった方については10倍カウントとなります。皆さまの毎月の「投票」と「安全運転」で、引き続き各団体を応援してください!

『毎月1回の投票』と『安全運転』から生まれたスマイルをご紹介します!

国境なき子どもたち(KnK)は今年の9月で設立20周年を迎えました。団体設立経緯と、どのような想いで20年間活動を続けてきたのか、創設者ドミニク・レギュイエの言葉でお伝えいたします。

私はKnKを設立する以前の1995年に「友情のレポーター」の前身である「子どもレポーター」という国内教育プロジェクトを立ち上げ、日本の子どもたちと一緒に毎年、開発途上国の国々の現状を視察していました。その過程で出会ったストリートチルドレンや法に抵触した子ども・青少年のために何かできることはないかと考え、1997年に日本でKnKを立ち上げました。
2000年にベトナムを訪問した際、路上で「ロップ」という男の子と出会ったことがきっかけで、自立支援施設「若者の家」を開設することになりました。ロップは当時13歳で、親からの虐待を理由に家を飛び出し、路上で宝くじを売り歩いていました。彼のように家族から捨てられた子どもが他にもたくさんいました。私はシンプルに「この子たちのために愛情にあふれた家を建てたい」と考えたのです。

この20年間、「自分にできることは何だろう」「子どもの運命を変えるため、大人としてどんな責任を果たせるだろう・・・」こういったことを自問することから逃げませんでした。何をすべきか結論を出すために数ヵ月かかったこともあります。そして衣食住や教育機会の提供、学校やチルドレンセンターの建設など、常に前向きに自分のアイディアを形にしようとチャレンジしてきました。しかし私一人では到底何も実現できませんでした。
「子どもたちの不幸な運命に無関心ではいられない」と、一緒に行動してくれる仲間や支援者がいてくれたからこそ、KnKはこの20年を歩んで来られたと思っています。

ドミニク・レギュイエ

20年前のドミニク・レギュイエの想いに始まり、現在まで15ヶ国(地域)において数万人もの子どもたちが、大人の愛情に触れ、安全な居場所や教育機会を得て、自らの将来を切り拓いていきました。今後も、皆さまのクリックでこの活動を後押ししていただけたら、幸いです。

大洪水で被災し再建された学校を訪問するドミニク・レギュイエ(パキスタン/2011年/Atsushi Shibuya)

大洪水で被災し再建された学校を訪問するドミニク・レギュイエ(パキスタン/2011年/Atsushi Shibuya)

『毎月1回の投票』と『安全運転』で社会をスマイルに!


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