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【ムジコロジー・スマイル基金】 2017年11月投票結果のお知らせ

MS&ADインシュアランス グループの三井ダイレクト損害保険株式会社(取締役社長:船木 隆平/URL:https://www.mitsui-direct.co.jp)は、当社が創設した寄付制度である『ムジコロジー・スマイル基金』の2017年11月の投票結果(ポイント)を集計いたしましたので、お知らせいたします。

『ムジコロジー・スマイル基金』 2017年11月 投票結果

投票いただきましたご契約者の皆さま、ありがとうございます。
第4回投票期間は2017年4月1日から2018年3月31日までとなります。各団体へ投票いただいたポイントは、2018年3月末まで無事故であった方については10倍カウントとなります。皆さまの毎月の「投票」と「安全運転」で、引き続き各団体を応援してください!

『毎月1回の投票』と『安全運転』から生まれたスマイルをご紹介します!

飲酒運転防止プロジェクトを行っている「NPO法人ASK」です。

皆さま、飲酒運転と聞くと、飲んだ直後の運転を想像している方が多いのではないでしょうか?もちろんそういったケースもいまだにありますが、「飲んだ翌朝に酒気帯び運転で検挙された」なんて言うケースが結構多いです。

たとえば、以下はすべて今年実際にあったケースです。

「酒が残っているという意識は全くなかった」小学校教諭(55歳)

10月6日夜、自宅で500mlの発泡酒など計4本を飲み、午後10時ごろ就寝。翌7日午前4時30分頃、散歩しようと公園に向かう途中、巡回中のパトカーに呼び止められ、酒気帯び運転が発覚、摘発。懲戒免職になった。

「酒が残っていたが、大丈夫だと思った」会社員(28歳)

11月5日午前1時50分頃、大阪府高石市で、会社員が飲酒運転で自転車の男性(70歳)をはね、死亡させた。

「酒は抜けていると思った」女性会社員

11月12日午前3時前、福岡市博多区で法定速度を超えたスピードで走行する原付バイクをパトロール中の警察官が発見。呼気から基準値の2倍を超えるアルコールが検出した。

「翌朝までアルコールが残るとは思わなかった」消防本部課長(58歳)

11月6日に酒気帯び運転で逮捕、停職9ヶ月の処分となった。前夜に缶チューハイを4本飲んで寝ていた。


皆さまにここで問題です。一番目にあるケース、5%の発泡酒500mlを4本飲んだ場合、アルコールの分解に何時間かかるかわかりますか?

(答え)
男性16時間、女性20時間。

(解説)
5%のアルコール飲料500mlに含まれる純アルコールは20g=1単位、4本なので4単位です。
分解にかかる時間の目安は、1単位につき、男性4時間、女性5時間なので、4単位だと、男性16時間、女性20時間になります。
前日の夜にこれだけ飲み、翌朝運転したら、これは飲酒運転になりますね。

知っていれば防げる飲酒運転があります。
ASKは、飲酒運転を一件でも減らすために、若者たちに正しいアルコールの知識を伝える「教育」が大切と考えています。若者たちは、アルコールの特性や、その分解時間を意外と知らないのです。
その教育が出来る現場である教習所に、ムジコロジー・スマイル基金の寄付金で製作したバナーやパネル等の啓発グッズを現場で活用してもらい、若者に知識を伝えています。


今後とも、「ASK飲酒運転防止プロジェクト」へのご投票、応援を宜しくお願いします。

Facebook:https://www.facebook.com/ASK.dddproject/
Webサイト:http://www.ask.or.jp/

NPO法人ASK

『毎月1回の投票』と『安全運転』で社会をスマイルに!


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