トピックス 【三井ダイレクト損保スマイル基金】2018年4月投票結果のお知らせ
三井ダイレクト損害保険株式会社
MS&ADインシュアランス グループの三井ダイレクト損害保険株式会社(取締役社長:船木 隆平/URL:https://www.mitsui-direct.co.jp)は、当社が創設した寄付制度である『三井ダイレクト損保スマイル基金』の2018年4月の投票結果(ポイント)を集計いたしましたので、お知らせいたします。
投票いただきましたご契約者の皆さま、ありがとうございます。
第5回投票期間は2018年4月1日から2019年3月31日までとなります。各団体へ投票いただいたポイントは、2019年3月末まで無事故であった方については10倍カウントとなります。皆さまの毎月の「投票」と「安全運転」で、引き続き各団体を応援してください!
『毎月1回の投票』と『安全運転』から生まれたスマイルをご紹介します!
投票してくださった皆様、ありがとうございます!
NPO法人ASKでは、若者の飲酒運転防止活動を行なっています。
「飲酒運転はいけない!」
このことは、ほぼすべての人がわかっていることなのですが、それでも飲酒運転が減らない理由を考えた時に「アルコールの知識を知らない」という側面があることに気づきます。
たとえば、みなさんは、ビール中ビン(500ml)のアルコールが体内で分解されるのにどれくらいの時間がかかるかご存知ですか?
およそ男性で4時間、女性で5時間かかります。(その人の体調また体質によって多少の違いはあります)
二本飲めば倍、三本飲めば三倍かかります。
とてもシンプルなのですが、「知識を知らない」ばかりに、飲みすぎた翌日に酒気帯び運転で検挙されるというケースが多々起きています。
特に若者は、免許を取っても日が浅く、またアルコールを飲めるようになっても日が浅いため、まさに初心者。そんな人たちに、しっかりとした知識を持たせることが重要と考えて活動しています。
昨年度はいただきました基金を使い、「展示用バナー」や「飲酒運転防止啓発パネル」「アルコールの知識がわかる名刺大のカード」などを作成し、全国数十か所の教習所に送り教習の中で活用してもらいました。
これらの活動をモデルにしつつ、今年度も若者に知識啓発を行なえるような機会や場を増やしていこうと思っております。
今後とも応援をよろしくお願いします